塗り替えに適切な時期

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塗り替えに適切な時期・季節とは

多くのお客様から尋ねられる事が多い質問ですが、岐阜県にお住いの場合、外壁塗装・屋根は
年間通して問題なく施工できます。(各塗装メーカが公表している湿度90%以下、気温5度以上の条件)
塗装をし、乾燥して塗膜となるので塗装と天候は非常に深い関係にあります。
しかし、雨が多い梅雨の時期などは乾く前に雨水がついてしまうと塗料が流れしまうので
避けたほうがいいと言われています。

また一番分かりやすのは築10年以上経っているかどうかがポイントです。
家は建てられている時から劣化が始まっており、築10年もすれば必ずどこかしらに不具合が発生します。
家電のように買い替えができない家を長持ちするようにメンテナンスは大事なことであり、
劣化の段階や症状を見極め早めに綺麗にしてもらうことがオススメです。

時期と劣化の段階・症状

新築~8年前後

まだ塗装の効果も十分ある状態で、ツヤもあるので何も心配する必要はありません。

築8~10年

外壁の変色や塗装の機能が無くなりかけてき、このまま放置をしておくと劣化の症状が多数出てきてしまいます。
またヒビ割れや雨水が溜まった事により繁殖する藻やカビ・コケが発生するようになります。
そのままにしておくと、劣化を進行させるのでご自身で外壁を洗浄するか業者にきれいにしてもらいましょう。

築10年~

外壁塗装の効果が切れていき、雨水や紫外線などの自然環境のダメージを直接受けます。
そうなるとヒビ割れやめくれ・膨れが発生し建物にも重大な劣化を引き起こしてしまう恐れがあり
通常よりも高額になることもあるので、早めに対処することが大切です。

季節と特徴

春 3月・4月・5月

穏やかで雨も少ない季節なので、塗料も乾きやすく塗装に適しています。
駆け込み塗装をする方も多いので、お早めのご予約がオススメです。

夏(雨期)6月・7月

雨が多い為、塗料が流れてしまうというトラブルの可能性があります。
しかし、暖かい季節でもあるので地域の特性を知り天候を予測できる技術の高い塗装業者を
選ぶ事が大切です。

夏 8月・9月

雨期も過ぎて塗装がしやすい季節です。
暖かさがさらに増し、塗料も乾く時間を短縮できますが、暑さで作業がしにくい季節でもあるので
丁寧な仕事ができ技術の高い塗装業者にお願いする事がオススメです。

秋 10月・11月

厳しい暑さや雨も少なくなり、塗装がしやすい季節に入ります。

冬 12月・1月・2月

寒い季節は、塗料を乾燥させるために十分な時間が必要になるのと、年末は駆け込みのご依頼が多く
ご希望の日にちが取れない事がおるかもしれません。
早めの予約や塗装業者探しがスムーズにいく秘訣です。