よくある質問

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よくある質問

Q.壁を触ると、白い粉がついてくるのですが…

A.チョーキング現象(白亜化)と呼ばれています。塗装してから年数が経つと紫外線や雨などで塗装の表面が細かい粉状になる現象です。すぐに塗り替えをしないといけないわけではないですが、塗り替えの計画を立てる準備をしたよい目安になります。

Q.家を建てた時と外壁の色が変わってしまったのですが…

A.これは退色といいます。塗膜が劣化してしまい元の色が年数が経つにつれ、退色していきます。
原色を多く使用した塗料などは退色しやすいので高耐候性のある塗料を選ぶことをお勧めします。

Q.シーラーとは何ですか?必要ですか?

A.シーラーの役割は塗装仕上げをよくする為の吸い込み止めの効果、また密着性を高める為に下地にあったシーラーを
使用したり、アルカリ性の多い塗装下地を抑える効果もありますのでシーラーは基本的に必要となります。

Q.色落ちしにくいように塗料を分厚く塗ってほしいのですが可能ですか?

A.塗料の種類には決まった量や厚さが決まっています。一度に分厚く塗ってしまうと、乾燥が不十分になったり、
塗料たれがおこり仕上がりに影響してくるからです。

Q.外壁にひびが入ってしまっているのですが…

A.これはクラックと呼ばれるもので、モルタルやコンクリートに入りやすく乾燥や収縮を繰り返し下地から起こることが
ほとんどです。また塗膜に裂け目ができ亀の甲羅状になる塗膜クラックもあります。

Q.サビが門扉にあるのですが…

A.ペーパー、皮すきなどで十分にサビを除去した後、サビ止め塗料を塗り上塗り塗料を塗装します。
そうすることにより、サビが出るのを押さえ長持ちすることができます。

Q.塗料は薄めた方が綺麗に塗れるのですか?

A.薄めすぎは耐久性や弾性の性能が発揮しない場合があります。また仕上がりも悪くなる可能性があるので
各メーカーで決まっている量での使用が必要です。

Q.下塗り材と上塗り材とはなんですか?

A.下塗り材は、下地を補強する役割や上塗り材と下地をつける接着剤のような役割をします。
上塗り材は、下塗り材にほとんど耐候性がないため、下地を守る役割をします。

Q.水性塗料と溶剤塗料の違いはなんですか?

A.水性塗料は水で希釈可能な塗料のことで、溶剤塗料はシンナー等で希釈可能な塗料のことです。
よく水性はすぐに落ちてしまうのでは?と思われがちですが、最近では技術もよくなり溶剤塗料とほとんど変わらない
ものもたくさんあります。溶剤塗料は環境への影響や匂いが気になったりするので、場所や下地の問題によっても変わってきます。

Q.高い塗料と安い塗料はどうちがうの?

A.簡単に言えば、耐候性の違いになります。安い塗料を塗ると退色やチョーキング現象が早く起こりやすく、
塗装サイクルが短くなります。しかし高い塗料を塗るにしても、下地処理や洗浄をしっかり行わなければどれだけ
高い塗料を使用しても長持ちはしません。