塗料の種類
塗料の種類を知ることも大切です
塗装業者を選ぶことはとても大切なことですが、どんな塗料を使うかも大切なことです。
外壁の種類や状態に合っていない塗料を使用すると、一時的には見た目がきれいになっても塗料の持ちが長くなくすぐに劣化してしまいます。
そうなると通常の塗装サイクルよりも早く次の施工が必要となってきます。
後々損をした!と思わないためにも、塗料のご紹介をしていきたいと思います。
フッ素塗料
寿命が長く機能性も高いフッ素系塗料
シリコン系塗料に比べて耐久性や断熱性、耐寒性にも優れており長持ちし、さらには汚れも防ぐ事が
できるので、とても人気のある塗料です。
しかし価格がまだ高いのが悩みどころです。
シリコン塗料
現在外壁塗装の主流となったシリコン系塗料
マンションはもちろん戸建のモルタルやサイディングなど一番多く使用されている
塗料になります。
優れた性能を持ちますが、価格は性能にとって違います。
ウレタン塗料
昔は主流だったウレタン系塗装
ウレタン系の塗料はアクリル系の塗装より耐久性や機能性は優れていますが、シリコン系よりは
劣っているので、昔は外壁塗装で使用されていましたが、現在は価格もシリコン系の塗料と
変わらなくなったので、あまり使用されておりません。
アクリル塗料
安いのが特徴のアクリル系塗料
屋根などの環境では耐久性も低いので外壁の塗り替え用として使用される事は、ほとんどありません。
太陽が当たらない場所が良く、住んでいる人の出入りがある賃貸住宅などを売却する際に、予算をかけずに
見栄え良くしたい時に使用されます。(あくまで一時的に)
耐用年数:約3~5年