塗膜のはがれや浮きについて
塗膜の剥がれや浮きについて
塗装してからまだ数年、数ヶ月しかたってないのに…
塗装が剥がれてきたや、浮いてきてしまったという話は意外にあります。
そして、手抜き工事をされた!と考えがちですが、そうでない場合もあります。
今回は塗膜の剥がれ・浮きの原因などをご紹介していきます。
塗膜の浮き ケース1
手抜き工事
例を出せばキリがありませんが、下塗りする際に合わないものを使用したり高圧洗浄が適当に行われたりといい加減な工事をする話も残念ですが耳にします。
長年この仕事をしていますが、結局はその会社の考え方のような気がします。
作業工賃を格安で請け負ってしまっている孫請け職人さんは、多くの現場をこなさないと利益を出す事は不可能です。
弊社では工程を省くことなく、しっかりと責任を持った施工・管理自社で行うことにより、適正価格で安心の施工を提供しています。
塗膜の浮き ケース2
知識不足
この場合基本的に悪意はないのですが、年々いい塗料が開発されていく中で、施工側の知識不足により昔のやり方のままで塗装してしまうケースや細かな仕様などを知らずに施工してしまうケースなどがあります。
弊社ではこのような事が無いよう、新しい塗料などが出たら特徴などを勉強し、慎重に取り扱っておりますのでご安心ください。
塗膜の浮き ケース3
構造上の問題
塗装には様々な専用の塗料があり、施工する箇所にあった専用塗料を使用すれば剥がれや浮きの不具合はかなりの確率で回避できます。
しかし植木を埋め込みしている場合などは内側から湿気が出るケースがあり、どうしても不具合になりやすい場合もあります。
そういった場合は、外壁自体の張り替え等も含めアドバイスさせていただいておりますのでご安心ください。